1.ガス会社で給湯器を交換する場合

出典：http://www.hatehate.jp/entry/boiler-oil_or_gas

1-1ガス会社で交換するメリット

ガス会社に依頼するメリットは、いつも利用している会社のため、担当がきまっており、安心感がある事です。連絡先も毎月の支払い明細を見るだけなので調べやすいです。

1-2ガス会社で交換するデメリット

ガス会社は、自社で扱っているブランドしか提供できないので、値引きも殆どありません。

1-3アフターサービス

ガス会社の中で、アフターサービスを設置している会社は大変多いです。アフターサービスを実施している会社に依頼した場合は、その内容を確認しておきましょう。会社によっては、1年間は無料で点検してくれるといったサービスを行っている所もあります。

給湯器の寿命は10年～15年と言われています。しかし、毎日長時間使っている場合は、平均よりも寿命が短くなることもあり、特に設置から8年を過ぎると、いつ故障してもおかしくない状態になります。給湯器を変えた後や使用期間が長くなると故障を起こしやすくなるので、定期的に点検してもらいましょう。
また、壊れかけの給湯器をだましだまし使っていると一酸化炭素中毒や火災の原因にもなります。給湯器を交換して終わりではなく、定期的に点検を受けてください。少しでも故障をさけるため、給湯器が外にある場合は排気口や吸気口を常にきれいにしておいてください。ごみやほこりが詰まっていると故障の原因になります。

出典：http://www.hatehate.jp/entry/boiler-oil_or_gas

2.給湯器メーカーで給湯器を交換する場合

2-1給湯器メーカーで交換するメリット

ガス会社と同じく、全く知らない業者に依頼するより安心感があります。
給湯器に記載の連絡先を見れば連絡先をすぐに把握することができます。

2-2給湯器メーカーで交換するデメリット

給湯器メーカーは給湯器を製造していて、給湯器の販売や設置も行っていますが、給湯器の取り付け、修理等は専門業者に委託している事がほとんどです。そのため設置に関して専門的な技術をもつスタッフが多くないのが一般的です。給湯器の機器自体の専門家ではありますが、こちらも訪問日の調整が付きにくく、交換の際はそのメーカーのものしか選べないなど一長一短があります。
また、給湯器メーカーがお住まいのエリアから業者を選定するため、こちらが業者を選ぶということはできません。その為、ガス会社と同じように給湯器の割引率が少なく交換費用が高額になりがちです。
同じ給湯器メーカーの中から選択せざるを得ないため、メーカーの変更も視野に入れて考えている場合はお勧めできません。交換ではなく修理を依頼する場合は、給湯器メーカーに連絡した方が専用部品などの調達も早く、スピーディに対応できるので良いでしょう。

給湯器メーカーだと、パロマやリンナイ、ノーリツなどが挙げられます。給湯機を製造している会社です。

出典：http://kyutouki-guide.com/303

3.給湯器販売業者で給湯器を交換する場合

3-1給湯器販売業者で交換するメリット

給湯器販売業者は、販売だけでなく取り付け工事も行っております。各メーカーの給湯器を大変多く取り扱っているため選択肢が広く、メーカーの変更も視野に入れている場合は最適です。また、ガス会社や給湯器メーカーは割引が10％程度と定価に近いのに対し、業者が多くて競争の激しい給湯器販売会社では、最大で80％近くも割引できる給湯器を取り揃えているため、、割引率が非常に高く費用を抑える事が出来ます。値段を重視して安く購入したい場合は、給湯器販売業者に交換を依頼すことをおすすめします。

3-2給湯器販売業者で交換するデメリット

販売業者は、直接工事を行うことはあまりなく、メーカーから委託を受けた業者が工事を行うことがほとんどです。
扱う給湯器はその販売業者で扱っているメーカー製のもだけなので、修理を依頼するには便利ですが、別の業者の給湯器と交換したいという依頼は受け付けてくれません。業者が多いため、信頼できる業者かどうかを自分で見定める必要があることです。見極めのポイントは、電話や施工担当者の対応、電話から交換までのスピード、明確な見積りかどうか、アフターサービスや保証期間が充実しているか等です。ホームページだけでは分かりませんのでしっかり見極め依頼しましょう。

出典：http://www.gas-910.com/price/

4.給湯器の交換を依頼する業者の見極め方！

　見極めのポイントはここ!

• 電話や施工担当者の対応の速さ
• 電話から交換までの速さ
• 明確な見積りかどうか、見積もり提出の速さ
• アフターサービスや保証期間が充実しているかどうか