意外に知らない?!ガス給湯器の安全な使い方とは?

ガス給湯器が原因で起こる事故とは?

生活になくてはならない給湯器ですが、使い方を間違えていたり、古い給湯器を使っていると

事故が発生するおそれがあります。

一歩間違えると、命にかかわる大きな事故につながることもあります。

発生ケースが多い事故は、不完全燃焼に関する事故です。

2005年には、パロマの屋内設置型の瞬間湯沸器動作不良を原因とする一酸化炭素事故による

死亡事故も起きています。

不完全燃焼が関係した事故は冬場に特に多く、毎年ニュースでも取り上げられています。

不完全燃焼が発生すると一酸化炭素が発生したり、火の粉が発生する恐れがあり、

大変危険なので注意しましょう!

 

 

不用意なことをすると火事になる危険性も..

思わぬことが事故へつながってしまうケースもあります。

例えば、ベランダに設置した屋外設置型ガス給湯と洗濯物の距離が近かったり、

洗濯物が飛ばされて屋外のガス給湯器を覆ってしまった場合、

火事につながることがあります。

ガス給湯器の近くには洗濯物を干さないようにしておきましょう。

また、屋外に設置されているガス給湯器の場合、機器の周りに雑草が生い茂ったことが原因で

雑草を伝った雨水が機器の中に侵入してしまうケースもあります。

事故を防止するためには、屋内・屋外どちらの場合でも定期的にガス給湯器の周辺を

確認することをおすすめします。

特に屋外のガス給湯器は異常があっても気付きにくいので、

毎月日付を決めて異常がないか確認するように心がけてみてはどうでしょうか?

 

素人修理は危険の元

長年使用していると、不具合や故障の症状がでてきますが、自分での修理は危険です。

部品の交換や簡単な修理で済めばいいですが、ガス漏れだった場合は大変危険な状態と言えます。

そのため、素人が勝手に扱ってはいけません。対処法を1つでも間違えると大事故につながる恐れも

あります。

何か不具合が生じた場合は、まずはガス会社や修理業者へ連絡しましょう。

 

5年以上使ったガス給湯器は一度業者に点検してもらいましょう

給湯器の寿命は、使用頻度にもよりますが約10年と言われています。

事故が起きている給湯器の大半は、長年使用されている給湯器です。

給湯器はなかなか人目につくところにあるわけではないので、故障のサインなど見逃しがちになって

しまいます。

急な故障の防止や、大きな事故につながらない為にも、5年に一度は業者やガス会社に

定期的に点検してもらうことをお勧めします。

給湯器は高い買い物ですが、現在リンナイやパーパスなどメーカーから販売されている多くは

省エネのものが多く、安全装置もしっかりしています。

長く使用されている方は、今一度給湯器を見直してみましょう。

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