給湯器別 光熱費とランニングコスト比較について教えます!!

1.ガス給湯器(通常品)

ガス給湯器は、必要な時に必要な時だけお湯を作る「瞬間式」なので、いつでも湯切れがなく、たっぷり使えます。
お湯を使う場所が数ヵ所あっても、同時に使用できますし、家族人数が増えたり、来客時でもお湯が足りなくなることはありません。しかし、ガス給湯器本体の価格はエコジョーズより低価格ですが、エコジョーズの方がエコのためランニングコストがかかりません。

ガスには都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類があります。都市ガスは道路の下に張り巡らされている管からガスが供給されています。一方、プロパンガスは各業者が家庭に配送しているタンクからガスを使用します。都市ガスは公共料金となるので、価格に一定の基準が設けられています。プロパンガスは各業者が自由に価格設定を行うことができ、都市ガスよりも割高です。

 

台所イメージ01

 

2.ガス給湯器(エコジョーズ)

【光熱費コスト比較】 年間で約16,500おトク!【本体+光熱費コスト比較】 およそ1年6ヵ月で従来品との価格差をクリア!

出典:http://rinnai.jp/products/waterheater/gas/what/ecoj/calculation

 

熱効率がアップすることで、給湯に必要なガス使用量が約12%削減。つまり、ガス料金も約12%分減らせます。従来型と同じだけのお湯を使っても、年間約16,500円の節約になります。購入時の本体価格は従来型よりもエコジョーズの方が高額。しかし、毎年のランニングコストの差額を見ると、およそ1年6ヵ月で従来型との価格差をクリアします。エコジョーズとは、従来捨てていた約200℃の排気ガス中の熱を二次熱交換機で回収する技術で、熱効率を飛躍的に高めます。これまでの家庭用給湯器では、使用するガスのうちの約20%が放熱や排気ガスとして無駄になっていました。その約20%のロスのうち約15%を二次熱交換機で回収し、再利用することによって燃費の改善など様々なメリットが生まれます。
エコジョーズは、熱効率95%ときわめて高く、ガス使用量の低減、ガス代の節約にも大きく貢献します。水蒸気が水になる際には凝縮熱(=潜熱)を放出するため、その潜熱を回収することにより、高効率化が実現できます。排気ガスが熱を奪われ結露して、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)が凝縮水に溶け込んで強酸性水となります。(pH約2.8)この酸性凝縮水は中和器でpH約6.8まで中和されて、一年中排出されます。
そのため、ドレン配管新設工事が必要になります。ガスの消費量が1割程度は削減出来ますので、月々のガス代金も1割程度は安くなります。お湯を使いたいときに、水道水をガス火で直接沸かします。例えるなら、やかんで沸かしたお湯です。いかなる場合でも湯切れの心配がないのが、瞬間湯沸かし式の良いところです。

3.ハイブリッド給湯器

キッチンや洗面、シャワーなどで使用するお湯は、効率の良いヒートポンプ(エコキュート)で沸かして溜めておいたお湯を使います。
お風呂への湯はりなど同時給湯でお湯を大量に使用するときはエコキュートのタンクのお湯に加え、エコジョーズが瞬間的にお湯を沸かして必要な湯量をサポート。湯切れの心配が無いだけではなく、ヒートポンプが長時間稼働する必要もなくなり、省エネにつながります。エコワンは従来のガス給湯器と比べて給湯コストを6万円以上を削減します。
石油給湯器や電気温水器と比べてもランニングコストを削減することが出来ます。 床暖房の立ち上がり時には、すぐに高い温度のお湯が湧かせるエコジョーズで素早く部屋を暖め、定常時は主にヒートポンプで沸かしたお湯に切り替え、お湯を循環させて室温を維持します。浴室暖房機や、パネルヒーターなど高温の温水暖房を使う際にはエコジョーズでお湯を沸かします。短時間使う暖房はエコジョーズで沸かしたお湯を循環させます。ハイブリット給湯器は、使用時間・必要なパワー(熱量)によって使う機能をガスト電気で切り替えているので、エネルギーを無駄なく、効率良く使用できます。

ハイブリッド給湯器 ランニングコスト に対する画像結果

出典:http://www.rinnai.co.jp/releases/2015/1021/

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